2014年8月15日金曜日

両替のこと:日本円→外貨 Money Partners

留学など、外国に長期滞在するとき、悩むのが両替方法。


わたしも、初めは先輩が使っていたキャッシュパスポートで現地でも買い物しようと思っていました。
これは、日本円で振り込んで、それを自動で現地のレートに両替してくれて、現地ではその振り込んだ分だけカード支払いができる、というものです。
日本で振り込まれた分のみ使えると言うことで、無駄遣い防止にもなるし、大金を持ち歩かなくて済むという利点があります。

しかし、肝心の換算レートが為替レート+4円します。うーん、ちょっと高い…

ということで、別の方法を探していたところ、FXにたどり着きました。
その中でも、Money PartnersはFXレート+20銭で両替することができ、さらに500円の手数料だけで空港で現金が受け取れてしまうという(主要5通貨…米ドル、ユーロ、英国ポンド、スイスフラン、韓国ウォン)、何とも有り難いサービスがあります。(月2回まで利用可能/上限有り)

ただ、デメリットは大金を持ち歩かなくてはいけないことですね。
まあ、目的地までたどり着いたら即現地の銀行口座を開設して預けてしまえば大丈夫だと思いますが…
治安が悪いところであれば額を考えたほうが良いと思います。

ちなみに、去年の夏ロンドンに一ヶ月滞在したときは、Citi Bankでほとんどのお金をトラベラーズチェックに換えたのですが、これをすると本当に大変です。
地下鉄などで切符を買うときに使えますが、本当に嫌がられるし、郵便局で換えたときはかなりの手数料を取られました。

ポンドも上記のMoney Partnersで換えていくのがいいと思います。

なかなか上手く説明できないので、質問あったら遠慮なくしてください。


追記(10/14):

上で紹介したMoney Partnersが発行しているプリペイドカード、Manepa Cardを追加して紹介します。
Money Partnersの口座とこれさえあれば、Money Partnersで両替した主要五カ国の通貨がなんと空港で受け取らずとも、そのまま現地でMaster Cardとして使えます。

自分の好きなレートのときに両替した外貨がいつでもそのときのレートで使えてしまうという優れもの。

しかし、元のレート+80銭での両替となります。
これは、上で紹介したマネーパートナーズで空港での現金受け取りの4倍の手数料です。
まあ普通の銀行やクレジットカードの手数料と比べたら安いですが、ちょっと不満ですね。

しかしこれさえあれば、大量の現金を現地まで運ぶ心配もないし、何より5通貨対応しているのが嬉しい。

しかしながら、現地で口座を開設するメリットはやはりあるので、空港での現金受け取りサービスとこのプリペイドカードの両方使用されることをおすすめします。

海外のネットショッピングもこれさえあれば現地の通貨で落とせるので、かなりのコスト削減になります。

今海外に行く予定のない方も、カードの維持手数料はかからないので持っておくといざというときに非常に便利かと思います。

米国だけの旅行、留学の場合はCitibankが発行している米国専用のキャッシュカード及びドルカードを持つことをお勧めします。

なぜならマネーパートナーズからCitibankのネットバンキング口座への送金は手数料がかからないからです。

カードは時間に余裕を持って申し込みましょう〜(わたしはCitibankのカードを受け取れないまま出国。)

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