2015年11月14日土曜日

突然ブログを更新するようになった理由

一ヶ月に一度のペースで記事を書いていたわたしが、最近毎日書くようになった理由ですが、2つあります。

「卒業前までの半年間、継続して何かをやった」という何かが欲しかったからです。そして自信にしたかった。

というのも、怠慢なわたし、受験以外何かをやり遂げたという経験がありません。

平均ラインを超えたと感じたら、「ここでいいかな」と妥協してやめ、新しいことをし始める、というのを繰り返してきました。

いつも「特技と言えるレベルではない」という程度でやめるので、もう全てが中途半端。
結果、長い年月を経て、自分への自信が喪失。

それがよく表れるのが、「人に見られてる…」と意識したときに出る体の反応です。

例えば、ダンスの振りをお互いに見せ合ったり、先生に見せたりするときは、その1分前までは堂々と踊れていても、「誰かが見ている」と思うだけで筋肉が萎縮、体が全く動かなくなります。「うまくできなかったら恥ずかしい」、という余計な羞恥心が邪魔するんです。

恥ずかしい。自信がない。
これが、間違いなく、ダンスが(もう始めて5年以上経つのに)なかなかうまくならない一番の理由。

そこで、自分が得意だと思うことを継続して、この弱点をどうにか克服しようと思ったわけです。

文章を書くことは幼い頃から得意であると感じていて、今せっかくまた毎日書ける機会を得たのだから、自分次第で自信をつけるよい機会になると思いました。

ブログは緊張で萎縮することはないし、とりあえず自分次第でなんとかなるかなと。


2つ目は、自分が小学生のときの交換日記を読んだら面白かったから。

もしこのまま書き続けていって、もしおばあちゃんになるまで続けられたら、50年前の自分が何を考えていたのか読むのはとても楽しいことなんじゃないかと思いました。


ちなみに、人に直接何かを見せることへの恐怖心克服のために、1月にダンスの発表会に出ることも決意。

こちらはなかなか手強いのですが、しっかり練習して、人様に楽しんでもらえるくらい堂々と踊ることができたら、一歩前へ進めると考えています。

もし進めたら、もう一歩先のステップを、学生最後の春休みに実行します。断言。

学生最後の時期に、世界に挑もう、大きなことを成し遂げよう、と目論んでいる多くの眩しい学生をそばに、わたしは自分の中の泥沼と戦います。小さいけれど、深い泥沼。

そういうわけなので、もうしばらくお付き合いいただけると幸いです。それでは。

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