2015年11月11日水曜日

No title No.8

オランダのルッテ首相が今(10、11日)、来日していることをご存知でしょうか。

2日間という短期日程にも関わらず、本日わたしの通う大学で直々に講演を行うということで、おなじみ友人Mと聴きに行ってきた。

ホールは想像していたよりも小さく、首相までの距離もわずか10mほどだったと思う。

なんと、最後には首相への質問タイムもあり、エジプト人の留学生が真っ先に手を挙げて質問権を獲得。
オランダに留学していたわたしの友人も手を挙げていたが、指されなかった。
質問できたのは二人のみ。チャンスはいつでも一瞬。

「安倍総理を見るより先にオランダの首相に会っちゃったね。質問してみたかったね。」
と会場をあとにしながらMと話していると、高校時代から就活期までの約4年半、(あくまで友人として)仲良くしていたY君を見かけた。

なぜ就活期までなのかと言われれば、わたしにも分からない。

留学中もときどき連絡を取っていた仲だったのに、就活期終盤から連絡してもろくに返事が来なくなった。

理由として大きいのは、ずばりY君に彼女ができたことだと思う。

女子の意見を彼に伝えるという役割をそれまでわたしが担っていたけれども、その役割を彼女に移行すればよくなったので、特に話す必要がなくなったと判断されたのかもしれない。

切られた縁の端を見た気がして寂しくなったけれど、
本命の彼女がいるにも関わらず、ほかの女とつるむ男の気持ちとして考えられる理由を推測すると、
  • その人を「対象となる」女だと思えない
  • 一時的な浮気心
の以上二点(これは男性の場合も言えると思う)だろう、という結論になり、

それもそれで癪だなぁ、
性別の価値を重視するなら、この状態のほうが良いのかもしれないなぁ、と考えて、話しかけないでおいた。

そのあとは、ドリンク一杯が無料で飲めて、Wi-Fiと電源も完備されている、学生にはこの上なくありがたい「知るカフェ」(大学生限定)にて、来週に迫ったオーストラリア旅行の計画をMと一緒に練った。
水漏れ注意報が発令されていた、心のちょっとした亀裂が修復された。

と思ったら一日の終わりに留学前から愛用していたタブレット(スマホ代わり)が自然に壊れた。LINEができなくなった。

そんな今日の一曲を選ぶとすればこれ。

Doesn't Really Matter - Janet Jackson (2000)
ほとんどのことは大したことじゃない。気にする必要なんてない。


The Best(アルバム)

そういえば、Janetが今月来日するらしい。14年ぶりに。

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